こんばんは。
アルコの沖です。

昨日、今日は前職の同僚の方々+仲間内でジビエ(イノシシ、アナグマ、キョン)の美味しさを普及してきました。

市内での有害捕獲の状況は下記のような形なので、地元にジビエ食が広まるよう、もっと美味しさを伝えて行きたいと思います。

イノシシは、畑や水田を荒らすため、許可を取った農家の方が捕まえています。
捕獲した個体は、ほとんどが廃棄されています。

アナグマは千葉県ではレッドデータブックに入るほど希少な種ですが、館山市では自然が豊かなため、個体数が多いようです。
畑の落花生などを食害するので、期間限定で捕獲することができます。

キョンは館山市でもほぼ全域に生息していますが、農家さんへの被害がまだあまり報告されていないので、捕る人はほとんどいません。

(注:肉は解体施設で処理されたものでは無いため、あくまでも自己責任になることを了承していただいています)

手前がアナグマ、奥がイノシシ

アナグマの肉の断面図はほとんど脂