安房生物愛好会6月例会の開催

こんばんは。
アルコの沖です。

本日は安房生物愛好会の6月例会でした。
役員になってから初めての幹事。城山~慈恩院~妙音院を歩きました。

コロナウイルスによる県外の移動自粛が19日に解除されてから、初めての例会。参加者は総勢35名の大所帯となりました。

天気も晴れで風が涼しかったので気持ちよく歩くことができました。

城山は会員の佐藤さんの解説で曲輪や堀切、堀跡などの文化的な知識を知ることができました。現在、建っている天守閣は昭和の時代に鳥取県の有名な城を参考にして建てられたそうです。

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城山展望台では平井先生による地形の話。関東大震災などの大地震によって地形の隆起が4回起きており、その度に約5mの海岸段丘ができたそうです。館山市の街中はその痕跡は把握しづらいですが、西岬の鉈切神社では4回の段丘が重なる特殊な地層が見られるそうです。

植物ではホルトノキの見分け方やマテバシイのナラ枯れを観察しました。ホルトノキは緑色の葉の中に赤色の葉が混じるということで、すぐに見分けることができるようになりました。

城山を降りた後は街中を歩き、慈恩院から妙音院へ。館山市の天然記念物のオハツキラッパイチョウを観察しました。平井先生からはそれぞれのイチョウが天然記念物に指定されるまでの物語を説明いただきました。妙音院ではラッパイチョウを数枚見付けた会員の方がいて見せてもらいましたが、小ぶりでキレイな葉でした。

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妙音院で早めのお昼ご飯を食べた後は、八十八カ所巡りをしました。裏山をぐるっと回れるコースが付いていて、四国の八十八カ所と同じ後利益があるそうです。道は狭かったので、35人が一列になって歩きました。途中でホソバカナワラビやカタヒバなどの植物を観察したほか、山頂ではお茶を淹れた場所の跡地がありました。

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久しぶりの例会だったので、大人数での賑やかな観察会となりました。今回初めて幹事を務めさせていただきましたが、動物の解説だけに力を入れていてもそもそも出会えないことも多いため、植物も勉強して行きたいと思いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうござました。

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