こんばんは。
アルコの沖です。
本日は山荻地区で開かれた集落環境診断会へ参加しました。
山荻地区は昨年の夏から被害が激化し、水田や水路への被害はもちろん、畑地区へ続く道沿いの土手が崩されていたり、民家の庭のスイセンが掘り返されたりしています。
集落環境診断会では、山荻地区の方が主に集まり、地区内の被害状況を共有しました。
とある週末居住の方の畑には明らかに複数頭のイノシシが出入りした痕や、最近食べたと思われる繊維質の食べかす、新しい糞など、いろいろな痕跡が見られて、被害の重さを感じさせました。
被害状況を確認した後は、室内へ戻り、今後の対策について話し合いました。山荻地区は団結力があり、活発な意見がありました。特に罠の見回りの分担や草刈りの共同作業など、地域ぐるみでの体制を整えるような意見が自然と出ていたのが印象的でした。