こんばんは。
アルコの沖です。
本日は安房生物愛好会の5月例会でした。
今回は館山の砂山を歩いて植物の観察をしました。
海岸の砂浜に生える植物が、ここでは砂山の上の方で見られます。
カワラヨモギとハマウツボは、寄生される側とする側の関係で、寄生する側のハマウツボには光合成を行う葉緑素(=葉っぱ)がありません。
ハイネズは針葉樹の一種ですが、砂浜に生える特徴から地面を這うような戦略になっています。
砂山の高台からの景色は絶景。館山は高い山が無く遠くの山まで一望できるので、ずっと森が続いているように見えます。
今日は休みだったこともあり、学校のトレーニングや親子連れのご家族がソリで滑っていたり、アクティビティの場としても使われていました。