こんばんは。
アルコの沖です。

本日は千葉県事業である「イノシシ棲み家撲滅対策事業」、いわゆる耕作放棄地の草刈りについての研修会がありました。

研修会は座学と現地研修の2部構成です。

座学では合同会社AMACの浅田さんがイノシシの生態やどのような場所が棲み家となるか等を説明しました。中でもドローンで真上から耕作放棄地を見るとねぐらになっている部分はぽっかりと穴が空いたように目立つことが分かりました。他にも獣道の形状や休み場が分かったり、ドローンの新たな可能性を知ることができました。

現地研修では無人自走式の草刈り機の説明がありました。リモコンで操作可能で刈る地形条件はあるものの、自分が動かなくても刈れるのが利点かと思いました。

現地研修の風景